区連盟新人戦

平成26年3月21日(金・祝)・22日(土)に行われた区連盟新人戦は第五位でした。ご声援ありがとうございました!


平成26年3月21日(金・祝)
区連盟新人戦一日目(場所:六浦小)

 いよいよ、新体制始動!・・・ということで、はじめに新ブラックナインの平成25年度区連盟新人戦に至るまでの主な戦績をご紹介します。

<四年生時代>平成24年度
①区連盟前期4年生大会     初戦敗退(優勝した六浦睦スネークスさんに敗れる)     
②区連盟後期4年生大会     準優勝(優勝チームは高舟台レッドソックスさん)
③区連盟4年生チャンピオン大会 準優勝(優勝チームは高舟台レッドソックスさん)
特に②③の大会は、いずれも高舟台レッドソックスさんに決勝タイブレークでの激闘の末、惜敗するという結果でした。

<五年生時代>平成25年度
①五年生大会 2回戦敗退 第7位(優勝チームは六浦睦スネークスさん)
六浦睦スネークスさんに敗れて、さらに敗者復活戦でもエイトさんに敗れたため7位でした。なお、この時は、ブラックのエースであるオオスケが故障明けのため、ほとんど登板できなかったので、次の市少連ジュニア大会での結果が期待されましたが・・・。
②市少連ジュニア大会 ベスト8金沢区では高舟台レッドソックスさんの準優勝が最高の成績でした。)
レッドソックスさんとベスト4進出をかけて激突!その結果、あえなく敗退しました。
③横須賀スポーツ教育リーグ杯 優勝

 
そして迎えたのが、今回の区連盟新人戦です。平成26年度のブラックナインの行方を占う意味でも重要な試合となります。

初戦はエレファントさんとの戦いでしたが、その結果は以下のとおりでした。

初戦 対 エレファント

ブラック    2 0 1 0 0 2  計5
エレファント  0 0 1 0 0 1  計2

ピッチャー:オウスケ(完投)

1回表ブラックの攻撃。
ハルキのヒットとオウスケの四球に加えて盗塁や守備の乱れでハルキが生還し1点追加。さらにリョウの内野ゴロの間にオウスケがホームインし2点目。幸先の良いスタートを切りました(2−0)。

1回裏から2回裏までは、両チームとも無得点。

3回表ブラックの攻撃。
1死からハルキが内野安打の後、盗塁を含めた好走塁等で、1点追加(3−0)。

3回裏相手チームの攻撃。
1死後、ヒットと守備の乱れ等で1点献上。(3−1)

4回から5回までは両者無得点。

6回表ブラックの攻撃。
追加点がほしい場面で、リョウが試合を決定づけるソロ・ホームラン!さらに1死後、ガク・イツキと連続内野安打で出塁し、守備の乱れをついてダメ押しの1点追加。(5−1)

6回裏相手チームの攻撃。
1点返されるも、そこまで。5−2で勝利。

結果としては3点差で勝利できたものの、リョウのホームランが出るまではどちらが勝ってもおかしくない試合展開。ブラックナインの選手も新体制で慣れないポジショニングということもあって全く余裕のない内容でした。

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二回戦 対 六浦睦スネークス

わずかな休憩を挟んで行われる次戦は5年生大会優勝チームの強豪スネークスさんが相手なので、初戦の調子からすると厳しい試合展開となることが予想されましたが・・・二回戦の結果は以下のとおりでした。

ブラック    1 1 0 0 0   計2
スネークス   1 0 1 0 1×  計3

ピッチャー:オウスケ(完投)

1回表ブラックの攻撃。
先頭打者ソウタがヒットの後、2盗塁で3塁へ。続くハルキのタイムリーヒットであっという間に1点先取。1死3塁とするものの、その後が続かず1点止まり(1−0)。

2回裏相手チームの攻撃。
エラー出塁の後、3塁まで進まれ、さらにタイムリーヒットを浴びて、同点(1−1)。

2回表ブラックの攻撃。
イツキ・コウセイと連続内野安打の後、守備の乱れもあって1死2・3塁の場面で、栗原が内野ゴロを上手く転がし3塁ランナーが生還し1点奪取(2−1)。

2回裏と3回表は無得点。

3回裏相手チームの攻撃。
ヒットの後、盗塁。さらに2塁打を浴びて、1点献上。再び同点に追いつかれます(2−2)。

4回表から5回表まで両者無得点。

5回裏の相手チームの攻撃。
時間的に最終回となるので、これを抑えればタイブレークでしたが・・・最初の打者を内野ゴロに打ち取ったと思ったら、守備の乱れで1塁出塁。盗塁と四球で無死1・3塁の大ピンチ。さらにバントを決められて、どこにも投げられず満塁!
いよいよ、ブラックは追い詰められました・・・ピッチャーが3ボール2ストライクまで踏ん張りますが・・・次の1球が無情にも外れて、まさかの押し出しサヨナラ負け・・・(涙)。

中盤まではブラック優勢の試合展開でしたが、試合途中から強風が吹き、気温も下がり寒く感じられるというコンディション的に最悪な状況となっていき、それに伴ってブラックの調子も下がり始めました。結果としてかなり多い四球と失策を連発して自滅したと言って良い内容になりました。厳しいコンディションの中で相手チームが最後まで集中力を切らさずに粘り強く戦い切ったことが勝敗を分けたと思われます。

新人戦の最終結果は、スネークスさんが準決勝でレッドソックスさんをタイブレークの連続の末に激闘を制し、決勝でもEFさんに勝利して優勝しました。

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平成26年3月22日(土)
区連盟新人戦二日目(場所:中央公園)

敗者復活戦(五位決定戦) 対 六浦台ジャガーズ

ブラック    3 0 1 1 0 計5
ジャガーズ   0 0 0 0 0 計0

ピッチャー:オウスケ(完投)

昨日と一転して、心地よい晴天の良い天気でした。切り替えて、昨日の課題を修正できるか・・・五位決定戦の結果は、以下のとおりでした。

1回表ブラックの攻撃
1死後、ハルキのヒット、オウスケ四球、リョウ2塁打で2点先制。さらにガクが2塁打で3点目。幸先の良いスタートを切りました。(3−0)

その後も、3回表にリョウのヒット、ガク四球、ショウゴ内野安打で1点追加。(4−0)

さらに、4回表にもイツキのヒット等の活躍で1点追加し、相手チームの攻撃は最終回まで無得点で抑えて、5−0快勝!

昨日の乱れた試合が嘘のように、ソツのない試合展開で安心して見ていられました。早速、立ち直ったかと安堵しましたが・・・それも、つかの間でした。

というのは、その後に同じく第五位のフェニックスさんと練習試合を引き続き行いましたが、その試合では再び守備の乱れが発生し、シーソーゲームの末、最終回同点の場面で、昨日のスネークス戦と似たようなサヨナラ負け方を喫しました・・・。

とにかく乱れはじめると止まらないという非常に不安定な守備力に加えて、攻撃面でも走塁ミスが多い等の課題が満載です。しっかり修正して4月からの公式戦に臨んでほしい!頑張れ、ブラックナイン!!