区連盟夏季大会

平成26年8月3日(日)に行われた区連盟夏季大会において優勝しました。

試合概要を以下のとおりお知らせします。(準決勝で釜利谷フェニックスさん、決勝で六浦睦スネークスさんとの熱戦を制しての優勝でした。)
大会関係者の皆様、各チームの選手及び関係者の皆様、応援していただいた皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。



区連盟夏季大会一日目
平成26年7月13日(日)(場所:中央公園)

区連盟春季大会の決勝ではタイブレークの末に敗北するという悔しい結果でしたので、今回は何としても優勝したいところです。今回はシードとなり、二回戦からの登場となりました。ゴールデンウィーク以来の公式戦でしたが、初戦は以下のとおり勝利することができました。


二回戦 対 富岡FG


ブラック   0 5 2 2  計9
FG     0 0 1 0  計1


ピッチャー:オウスケ(1〜2回)、ハルキ(3〜4回)




区連盟夏季大会二日目
平成26年8月3日(日)(場所:中央公園)


 準決勝は釜利谷フェニックスさんとの対戦となりました。フェニックスさんとは区連盟春季大会(平成26年4月20日)でも準決勝で対戦し、そのときは辛くも逆転勝利できましたが、それ以降、練習試合での対戦もないので楽しみな一戦でした。それとともにフェニックスさんは市少連春季大会決勝(平成26年5月6日)で綱島東シャークスさん(言うまでもありませんが夏季県大会優勝チームです)と終盤まで互角に戦うという素晴らしい試合を展開した横浜市少連春季大会の準優勝チームですので、相当厳しい試合展開になるだろうと予想していました。
また、ブラックは先週の区民大会で二試合連続無得点の末に敗退しており、打線が復調しているかどうかということが最も気になりましたが、その結果は次のとおりでした。


準決勝 対 釜利谷フェニックス


ブラック   1 0 0 0 0 0 1  計2
フェニックス   0 1 0 0 0 0 0  計1


ピッチャー:オウスケ(完投)


1回表のブラックの攻撃
先頭打者オオスケ死球で、ガクが進塁打を決めて1死2塁。続くソウタが犠牲フライで2死3塁。ハルキが四球で、その後、盗塁牽制の間に1点先制!幸先よい先制点をゲットしたので、このまま貴重な1点を守りたいところでしたが・・・。


1回表と2回表は両チームとも無得点。


2回裏の相手チームの攻撃
四球を与えて1死1塁の後、送りバントを決められ、盗塁もあって2死3塁の場面でつぎのバッターにタイムリーヒット・・・試合は振り出しに戻されます。(1−1)


3回表から5回裏まで投手戦となり、両投手とも一歩も譲りません。予想どおりの1点を争う展開となります。


6回表(最終回)のブラックの攻撃。
先頭打者ハルキがヒット、そしてリョウが外野に大きな当たりでタイムリー2塁打。さらに四球で無死満塁の大チャンス!そこで相手チームの守備に乱れが生じた間にハルキがホームインで貴重な1点を追加。さらに無死2・3塁の大チャンスでしたが、後続が倒れてチェンジ。(2−1)


6回裏の相手チームの攻撃を無得点で抑えて、ゲームセット!


覚悟していたとおりの大接戦でしたが、苦しみながらも最終回に辛うじて決勝点を挙げることができました(嬉しいというよりも安堵しました・・・)。
ちなみに今週はナオキが海外にお出かけで、残ったメンバーで優勝を目指すことになりました。



決勝 対 六浦睦スネークス


決勝は先週の区民大会(準決勝)で敗戦を喫した六浦睦スネークスさんとの対戦となりました。区民大会で完封されたので、この決勝戦でも厳しい試合展開となることが予想されました。そして、スネークスさんは区連盟新人戦(平成26年3月)での優勝実績を有し、さらに先週の区民大会(平成26年7月27日)でも優勝しているので、実績としてはブラックを上回る強豪です。
この決勝の大舞台でブラック打線が火を噴くか、それとも前回の対戦と同様に完全に抑え込まれるか・・・緊張の一戦の火ぶたが切られました。



スネークス   2 0 0 0 0 0 0  計2
ブラック     0 0 0 1 0 3 × 計4


ピッチャー:ソウタ(1〜2回)、オウスケ(3〜6回)


1回表の相手チームの攻撃
ブラックの先発はソウタ。前回の練習試合で良いピッチングをしていたことから決勝の大事な先発を任されました。しかし、先頭打者に内野安打。送りバントで1死2塁の場面でタイムリーヒットと盗塁で1死2・3塁のピンチでしたが、次のバッターに再びタイムリーヒットを放たれて2点先制されます。いきなり初回から2点ビハインドという厳しい試合展開となりました。(2−0)


1回裏から4回表までは投手戦となり、両チームとも無得点。


次に試合が動いたのは4回裏のブラックの攻撃。
リョウが内野安打。そして、守備の乱れもあって1死2塁。続いてコウセイが内野安打の間にランナーがホームイン!1点を返します。(2−1)


5回表裏と6回表は両チームとも無得点。
ブラックとしては2点ビハインドが重くのしかかります。後はブラックが打つか打たないか・・・それが問題です!


6回裏ブラックの攻撃。
「この回が勝負だぞ〜!」と監督の檄が飛びます・・・それに応えるように、先発投手だったソウタが反撃の狼煙を上げる執念のヒットを放ちます!続いてハルキが値千金のタイムリー2塁打で1点を返して試合を振り出しに戻しました!!(2−2)そして、続くリョウもヒットで無死2・3塁という逆転の大チャンス!!!続くバッターはイッペイですが、2回裏の第一打席もヒットを打っており、期待していたところ・・・何と右中間へ見事な逆転タイムリーヒットを放ち2点を追加。後半になって、ようやく逆転することができました!!!!(4−2)


7回表(最終回)の相手チームの攻撃。
ブラックは3回表からブラックのエース・オウスケに投手交代し、3回表から6回表まで危なげないピッチングで無得点に抑えてきましたが、この回も無得点に抑え切ってゲームセット!

現メンバーで4年生時代から戦ってきましたが、区連盟の大会では準優勝(それも3回!)が最高位という悔しい結果が長く続いてきましたので、ようやく大きな目標であった区連盟四大大会の一つである区連盟夏季大会で優勝することができてサイコ〜です!これまで公式戦・練習試合と相当な数をこなしてきた成果がようやく出て、ホッとしました・・・とはいえ、今大会の結果からすると他チームとの力の差は殆どないので、この夏休み期間中に更に実力を伸ばさないと区連盟秋季大会(9月)との夏秋連覇は容易ではありません。
 まずは8月中旬に毎年恒例の夏季合宿が行われますので、そこで更なるレベルアップを図ろう!頑張れ〜ブラックナイン!!