区連盟秋季大会

区連盟秋季大会は、残念ながら初戦敗退しました。


区連盟秋季大会の試合概況を以下のとおりお知らせします。併せて、大会関係者の皆様、各チームの選手及び関係者の皆様、応援していただいた皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。
区連盟秋季大会一日目
平成26年9月14日(日)(場所:中央公園)


前回の区連盟夏季大会で優勝した後、区連盟秋季大会との夏秋連覇を目指して練習を積んできましたが、もう一つの目標であった前週の市少連夏季大会の準決勝において、エースが不調により登板回避するというアクシデントが発生。その一週間後に、秋季県大会等の予選会を兼ねた大事な区連盟秋季大会を迎え、ブラックとしては何とも不安な大会初日となりました。更に初戦の相手が区連盟春季大会の決勝でタイブレークの末に敗れたレッドソックスさんということで過去何度も戦って1勝しかできていないチームですので、今大会での対戦も相当厳しい戦いになると覚悟してはいたものの、予想どおりの厳しい試合展開となりました。

初戦 対 高舟台レッドソックス

レッド   0 0 0 0 1 計1  
ブラック  0 0 0 0 0 計0


ピッチャー:オウスケ(完投)

1回表の相手チームの攻撃。
1死から2者連続ヒット。2死1・2塁の場面で次の打者にセンター前のヒットを打たれますが、3塁へ向かうランナーに向かって送球し、ホームイン前に見事にタッチアウト!何とか凌ぎきりました。


1回裏のブラックの攻撃
先頭打者ソウタが四球を選び、続くガクが見事な2塁打を放ち、無死2・3塁の願ってもない大チャンス!1点を争う試合が予想される中、先制点を取ると絶対的に有利になるので、この大チャンスに少なくとも1点は最悪でも欲しい場面で、次の打者オウスケが内野ゴロに倒れるものの、その間にソウタがホームインし先制・・・かと思いきや、相手チームからのアピールがあり審判団が協議した結果、1塁手への守備妨害がありホームに送球できなかったとの判定が下されて一気に2アウト2塁となってしまいます。まさかの展開に茫然としている間に次の打者も打ち取られて無得点・・・これ以上ない「無死2・3塁」という最大のチャンスを失ってしまいます。

2回表の相手チームの攻撃は、先頭打者にヒットを放たれ、その後にバント成功で1死2塁となるも、無得点で凌ぎます。

2回裏のブラックの攻撃。
リョウが2塁打で無死2塁のチャンスを作り、次のバッターはアウトになるも、続くコウセイが進塁打を放って、2死3塁という2度目のチャンスを迎えます。続いてショウゴが二遊間に放ち、間一髪セーフかと思うほど微妙なタイミングでしたが、判定はギリギリでアウト!相手チームの好守備に阻まれ、惜しいチャンスを逃します。

3回表裏と4回表は両チームとも無得点。

4回裏のブラックの攻撃。
先頭打者ハルキがヒットで出塁。続くリョウが何と3塁打・・・しかし、ホームを目指したハルキがタッチアウトで1死3塁。次のバッターが打ち取られるも、3度目のチャンスとなる2死3塁の場面。続くバッターのコウセイが真芯でとらえた強烈な打球は・・・真っ直ぐに相手投手のグローブの中へ!完全にセンターへ抜けたと思いましたが、またしても相手チームの好守備に阻まれ、チャンスを逸します。

5回表の相手チームの攻撃。
先頭打者にヒットを打たれ、続くバッターの時、守備が乱れて、その間にランナーがホームへ。しかし、間一髪でタッチアウト!しかし、打者は3塁へ・・・1死3塁と今度はブラックが厳しい場面を迎えます。何とかピンチを乗り越えてほしいと祈りましたが、続くバッターにタイムリーヒットを放たれ、ついに1点を取られます。

5回裏のブラックの攻撃(最終回)。
あっという間に2死を取られますが、ソウタがヒットを放って繋ぎます。続く打者に逆転への望みを託しましたが・・・内野ゴロに打ち取られて、ゲームセット!

・・・ということで、何度かあったチャンスをブラックは生かし切れないまま、最終回にブラックの守備ミスからタイムリーを打たれて負けるという残念な結果となりました。こうしてブラックの区連盟夏季大会に続く夏秋連覇の夢が潰えただけでなく、関東学院カップへの出場も夢と消えました。こうなると、明日の敗者復活戦を何としても勝ち、秋季県大会への出場権を獲得できるよう全力で戦うのみです。


区連盟秋季大会二日目
平成26年9月15日(月)(場所:中央公園)

敗者復活戦 1戦目  対 西柴エンゼルス

金沢区区民大会の三位決定戦で対戦し、ブラックは完封負けを喫したため、全く油断できません。ここで負けると秋季県大会への出場も無くなるので、ブラックとしては絶対に負けられない試合となりました。

ブラック 2 1 1 0 1  計5
西柴   0 0 0 0 0  計0

ピッチャー:オウスケ(完投)

1回表のブラックの攻撃
先頭打者ソウタがヒット、オウスケとリョウが2塁打で2点先制(2−0)。

1回裏の相手チームは無得点。

2回表のブラックの攻撃
2死からイツキがエラーがらみの出塁、ソウタがタイムリー2塁打で1点追加(3−0)。

2回裏の相手チームの攻撃は三者凡退。

3回表のブラックの攻撃。
ハルキの内野安打、リョウの進塁打で1死2塁。そして、コウセイのタイムリーヒットで1点追加(4−0)。

3回裏の相手チーム攻撃も三者凡退。

4回表裏は両チームとも三者凡退。

5回表のブラックの攻撃は、先頭打者ガクが3塁打。続くオウスケが外野フライの間に、3塁ランナーがタッチアップ成功で1点追加(5−0)。

5回裏の相手チーム攻撃も三者凡退でゲームセット!



五位決定戦 対 西富エイト

昨年度の五年生大会の敗者復活戦で敗北を喫したので、これまた全く油断できません。


ブラック   2 0 1 3  計6
エイト     0 0 0 0  計0

ピッチャー:ソウタ(完投)


1回表のブラックの攻撃
先頭打者ソウタがヒット、続くガクもエラー出塁、リョウのタイムリー2塁打等で2点先制(2−0)。

1回裏の相手チームは無得点。

2回表のブラックの攻撃
イッペイが四球を選び、イツキがヒット、ソウタもヒットを放ち、1死満塁の大チャンスでしたが、後の打者が二者連続で倒れて無得点。

2回裏の相手チームの攻撃。
2つの四球と盗塁等で2死2・3塁のピンチとなりましたが、無得点で凌ぎます。

3回表のブラックの攻撃。
ハルキとリョウの連続2塁打で1点追加(3−0)。

3回裏の相手チーム攻撃。
四球の後、2死2塁のピンチとなりますが、無得点に抑えます。

4回表のブラックの攻撃。
ソウタ2塁打、ガクがエラーがらみの出塁で1点追加。2死3塁となり、リョウが3塁打で更に1点追加。コウセイが内野安打でもう1点追加(6−0)。

4回裏の相手チーム攻撃。
1死2塁となるも後続を断ち、ゲームセット!



大会二日目の敗者復活戦は、2戦とも勝利し、選手たちは気持ちを切らさずに良く頑張りました。
今大会の最終結果は、ブラックに1−0で勝利したレッドソックスさんが優勝しましたが、今年度の大会を振り返ってみると、ブラックに勝ったチームが(ブラックが出場した)全ての大会で優勝しています。偶然だとは思いますが、「あと一歩だ」と前向きに捉えて頑張るしかありません。とりあえず、強豪チームが集結する秋季県大会への出場を決めることができたので、更なる高みを目指して、頑張れ〜ブラックナイン!!