横浜市少年少女ソフトボール連盟第19回春季大会(DeNAベイスターズ杯)

4月30日(月)横浜市少年少女ソフトボール連盟第19回春季大会(DeNAベイスターズ杯)が開催しました。
ブラスバンドの生演奏の中、横須賀スタジアムで、出場全34チームが入場行進。熱戦の火ぶたが切って落とされました。

第一日目、1回戦シードのブラックは、ホームラン3本を放つなど、2回戦、3回戦を順調に勝ち上がり、ベスト8に駒を進めました!

【2回戦】
○日時:平成24年4月30日 12:00〜12:51
○場所:能見台中央公園
○相手:KANAGAWAオーシャンズ
○試合結果:10-0 3回コールド勝利!
KANAGAWAオーシャンズ 000   0
ブラックナイン    343X 10
【投手】田中
本塁打】近藤・板井

【寸評】
田中ー近藤のバッテリー。
1回裏ブラックの攻撃。先頭1番近藤が左中間へのヒットで出塁すると、2番鹿野田が送り、3番田中は四球で出塁。盗塁とワイルドピッチでそれぞれ進塁し1死2、3塁。ここで4番板井。2ボール1ストライク後の4球目をフルスイング!ここちよい金属音を残し打球はレフト頭上を越えて行くスリーランホームラン!!試合の主導権を握ります。3-0!
2回裏ブラックの攻撃。8番DP友田がセンター前ヒットを放つと、9番柴田も内野安打で続きます。1番に帰ってバッター近藤。2ボールからの3球目、またまた快心の当りは右中間への柵越えスリーランホームラン!!更に、3番田中、4番板井、5番三浦の3連打で追加点。7-0。
3回裏ブラックの攻撃。先頭7番提橋が四球で出塁すると、相手投手の乱れから、ランナー提橋は、3塁へ進みます。バッターは代打村上。3ボール1ストライクからの5球目、4年間の思いを込めてバットを振り抜きます!飛んだ打球はセンター前へ!!タイムリーヒット!!3塁ランナー提橋が生還し、8-0!続く9番代打飯野もファールでよく粘り、四球を選んで出塁します。1死後3番田中がセンター前に運び、9-0。1死満塁。最後は4番板井が死球で押出し10−0でゲームセット。
近藤・板井のアベックホームラン!豪快な3回コールド勝ち!


【3回戦】
○日時:平成24年4月30日 14:12〜15:17
○場所:能見台中央公園
○相手:樽町JSC
○試合結果:7-5 勝利!
樽町JSC     00023   5
ブラックナイン   1114×   7
【投手】田中
本塁打】板井

【寸評】田中ー近藤のバッテリー。
1回表樽町の攻撃。2死3塁のピンチに4番打者にセンター右へ運ばれます。先制点を覚悟しましたが、センター提橋の落とすものかと気迫感じるプレーで、ボールはグラブに吸い込まれ、スリーアウトチェンジ!
その裏のブラックの攻撃。1死1、3塁のチャンスに4番板井がきっちり仕事をし、先制点を上げます!1−0。
2回裏には、7番提橋が内野エラーで出塁すると、大事に犠打二つで送って2死3塁。ここでも1番近藤が仕事をし、2-0。3回裏にも1点を上げ3−0。
4回表樽町の攻撃。先頭3番打者がセンター前で出塁すると、4番打者の打球は、右バッターのライト線方向に切れながら飛んで行く難しい打球!しっ、しかし、今度はライト鹿野田が体勢を崩しながらもスーパーキャッチ!すぐに1塁へ転送し、ダブルプレー!!前日の悔し涙を乗り越え、よく捕った!よく投げた!!
しかし、続く5番打者にサード脇を抜かれ、6番打者はセカンド前の小飛球で内野安打。2死1、2塁。続く7番打者に右中間を破られ、2点を献上します。3-2。
4回裏ブラックの攻撃。再び、4番板井の一振りで突き放します。目の覚めるような弾丸ライナーで飛んで行く打球はレフト頭上へ。外周フェンスにワンバウンドでぶつかるこの日2本目の柵越え特大ツーランホームラン!他2点もあげ、7-2。
さくっと締めたい所でしたが、5回表もぴりっとせず、3点を献上し、5回裏ブラック攻撃中に時間切れ。7-5で勝利しました!

大会二日目は西柴エンゼルスとベスト4をかけて戦います!


近藤選手、板井選手、ホームランおめでとう!素晴らしいバッティングでした!
ベンチの4年生もよく声を出し、盛り上げてくれました!

そして、4年間頑張って来た村上選手。最後の打席を見事なタイムリーヒットで飾りましたね!
君のベンチからの大きな声は、いつも皆を勇気づけてくれました。その声が聞こえなくなるのは寂しいけど、新たな目標に向かって頑張って、快心のホームランを打って下さい!

スコアラ 板井