市少連夏季大会(試合概況)

市少連夏季大会

   

一日目
平成27年8月23日(土)(場所:新横浜駅前公園)
一回戦:対 綱島東シャークス

ブラック   4 18 2 計  24
綱島東   0  0 1 計  1
ピッチャー:ハルキ– ○イッペイ

夏最後の大会。夏休み中の自主練習と夏合宿の成果を見せたい、選手たち!これから続く、秋の大会に向けて勢いをつけたい大会です。
1回戦は、綱島東シャークスとの戦い。
1回表、ブラックの攻撃。先頭イツキが内野手を破る2塁打で出塁。一死から、盗塁と相手守備の乱れを突き、ブラック先制。さらに、ハルキが四球で出塁し、ナオキ、イッペイのタイムリーヒットなどで3点追加(4対0)
1回裏、綱島東の攻撃。ブラック先発はハルキ。二死から四球を出すも、続くバッターを三振に討ち取り0点で抑える。
2回表、ブラックの攻撃。「ハルキ、ナオキのアベックホームラン!」さらに、10安打と5四死球で、この回一挙18得点(22対0)。
2回裏、綱島東の攻撃。先頭バッター三振の一死から、ブラックはイッペイに継投。2三振を奪う好投で、この回3者凡退に討ち取る。
3回表、ブラックの攻撃。一死三塁から、途中出場のトシミツにチャンスが回る。ここで、内野手を破るタイムリー2塁打を放ち、初打点!さらに、バッテリーミスを突き、ホームまで生還して24対0。

3回裏、綱島東の攻撃。1,2番の連続ヒットで1点を返し、さらに二死1,2塁。イッペイは最後のバッターをセンターフライに討ち取り、ゲームセット。ブラックは危なげなく、2回戦進出を決めました(24対0)。
この試合、ジンペイがライトに途中出場、代打でリク、アツシ、守備固めにリョウヘイが出場し、全員出場を果たしました。



二日目
平成27年8月24日(日)(場所:新横浜駅前公園)
二回戦:対 富岡FG
ブラック  4 0 2 0 1  計 7
FG     0 0 0 0 0  計 0
ピッチャー:○ハルキ–シユウ

1回表、ブラックの攻撃。一死から、ショウゴがピッチャー強襲のヒットで出塁。すかさず盗塁を決めチャンスを作る。続くハルキがヒットと盗塁で一死2、3塁、ナオキが故意四球で一死満塁とし、先制点のチャンス。ここでカツノリ、3ボール2ストライクからの7球目をタイムリー2塁打。ブラック3点先制!イッペイもタイムリーヒットで続き、この回4点先制(4対0)。

1回裏、FGの攻撃。先発ハルキが三者凡退に抑えて0点。
2回は、両チーム無得点。
3回表、ブラックの攻撃。先頭ハルキが2塁打。ナオキ四球でチャンスを広げ、バッテリーミスとシユウのヒットで2点追加(6対0)。
3回裏、FGの攻撃。先頭四球でチャンス作るも、サードライナーで飛び出したランナーが併殺となり、チャンス潰れる。シユウのナイスプレー!
4回は、両チーム無得点。
5回表、ブラックの攻撃。相手守りのミスから、1点追加(7対0)。
5回裏、FGの攻撃。ブラックは、ハルキからシユウに継投。シユウが危なげなく、3者凡退に抑えてゲームセット。ブラックはベストエイト進出を決めました。


三回戦:対 つくしソフト
ブラック    4 4 0 1  計 9
つくしソフト  1 0 0 0  計 1
ピッチャー:○シユウ

最終日に行われる準決勝・決勝進出をかけた戦いです。対戦相手は、タイブレークの末、さよなら勝ちで勝ち上がったつくしソフトです。ブラック先攻!先制点を取って、勢いに乗りたい試合です。
1回表、ブラックの攻撃。先頭イツキが四球を選び、続くショウゴが送りバント。内野安打となり、その間にイツキが三塁まで進塁。ナイスバント!ショウゴの盗塁で無死2、3塁のチャンス。ここでバッターはハルキ、先制3塁打を放ち、ブラックが2点を先制。さらに、ナオキがタイムリーヒットで続いて3対0。その後も、満塁のチャンスを作り、マサトのライトゴロの間に1点追加(4対0)。
1回裏、つくしソフトの攻撃。ブラックの先発はシユウ。先頭バッターにライトオーバーの3塁打を浴び、送球の乱れの間にホームを許して1点を返される(4対1)。さらに、四死球から二死満塁のピンチを迎えるも、何とか追加点を許さずに凌いだ。
2回表、ブラックの攻撃。先頭のケントがボールをよく見て四球を選び、続くイツキが投手強襲のヒット。ショウゴが送りバントし、一死2,3塁のチャンスから、相手野選で2点追加(6対1)。さらに、二死2塁からバッターはカツノリ、フルカウントからの7球目をしっかりと捉え、オーバーフェンスの2ランホームラン(8対1)。

2回裏、つくしソフトの攻撃は、二死から内野安打で出塁も盗塁死で三者凡退。
3回は、両チーム無得点。
4回表、ブラックの攻撃。二死からハルキが二塁打で出塁。相手バッテリーの乱れから1点追加(9対1)。
4回裏、つくしソフトの攻撃。ブラックは、二死から1,3塁のピンチを迎えるも、ピッチャーシユウが最後のバッターをピッチャーゴロに討ち取る。ゲームセット!ブラックは、最終日に行われる準決勝進出を決めました。

三日目
平成27年8月29日(土)(場所:釜利谷広場)
準決勝:対 高舟台レッドソックス
レッド   0 0 2 0 0  計 2
ブラック  4 0 0 0 ×  計 4
ピッチャー:○シユウ

最終日、何としてもここを勝ち上がって、初の決勝戦の舞台に向かいたい!前日の雨で芝が滑るコンディション、試合前には入念にワンバウンドの送球、補給の練習。選手たちのボルテージも上がり、いざ出陣。対戦相手は、宿敵レッドソックス。区の連盟夏季大会初で敗れた相手、ここは借りを返したい。

1回表、レッドの攻撃。ブラックの先発はシユウ、先頭バッターにセンターオーバーの二塁打を許し、いきなり無死二塁のピンチを迎える。しかし、ここは落ち着き、後続を内野ゴロ3つに討ち取り、ゼロに抑える。よく踏ん張った!
1回裏、ブラックの攻撃。先頭イツキがストレートの四球、続くショウゴが送りバントを決め、一死2塁の先制のチャンス。すかさず初球!ハルキがタイムリーヒットを放ち、ブラック先制(1対0)。さらに、一死2、3塁のチャンスとし、この大会大当たりのカツノリが2点タイムリーヒットを放つ。なおも、シユウのタイムリーヒットでこの回一挙4点を先制(4対0)。
2回表、レッドの攻撃。この回も、先頭バッターにヒットを許してピンチを迎えるも、最後は二死2、3塁からラストバッターを三振に討ち取り、得点を許さない(4対0)。
2回裏、ブラックの攻撃。先頭ケントが内野安打で出塁するも、追加点を挙げられず。
3回表、レッドの攻撃。ブラックは、一死から連打を許し、2、3塁のピンチを迎える。ここから、バッテリーミスと内野ゴロで二点を許した(4対2)。しかし、ここからが皆落ち着いていた。後続をショートライナーとライトゴロに討ち取り、追加点を許さず。ハルキ、マサトのナイスプレーで盛り上げる。
4回は、両チーム三者凡退。
5回表、レッドの攻撃。ヒット性の当たり2本を、イツキが好捕!さらに、マサトがこの試合2本目のライトゴロを見事にさばき、三者凡退に討ち取る(4対2)。
5回裏、ブラック攻撃の途中、先頭ショウゴが内野ゴロで倒れた時、ゲームセットのコール!ブラックの勝利!今季初の決勝戦進出を決めました。堅い守りが際立った、ナイスゲーム!

決勝:対 瀬ケ崎フレンズ
フレンズ  0 0 1 0 0  計 1

ブラック  0 0 2 1 ×  計 3
ピッチャー:○シユウ

待ちに待った決勝の舞台!選手一人一人の名前がコールされ、胸を張って大きな声で返事をして走り出す。初優勝まで、あと1勝!最後の戦い、瀬ケ崎フレンズに挑みます。
1回表、フレンズの攻撃。ブラックの先発はシユウ。先頭バッターにヒットを許し、続くバッターが送りバント。一死2塁のピンチを迎えるも、ここは踏ん張り、後続を内野ゴロ、三振に討ち取り先制点を許さず。

1回裏、ブラックの攻撃。先頭イツキがストレートの四球で出塁も、後続がつながらず0点(0対0)。
2回表、フレンズの攻撃は三者凡退。シユウがテンポ良い投球を見せる。
2回裏、ブラックの攻撃。先頭カツノリが四球を選ぶ。二死後、マサトが四球と盗塁で二死2、3塁のチャンス作るも、無得点。投手戦の様相(0対0)。
3回表、フレンズの攻撃。この回も、シユウが内野ゴロ2つで二死まで討ち取る。しかし、ここで1番バッターに投じた2球目。打球はレフト方向へ・・・フェンスを越え、ホームランを浴びる。フレンズが先制点を挙げる(0対1)。ブラックは、今大会初めて先制点を許す。
3回裏、ブラックの攻撃。二死から、ハルキ、ナオキが連続四球を選び、1、2塁のチャンスを作る。ここで、バッターはカツノリ。2球目を捉えた打球は、外野フェンス際に・・・相手外野手がなんとか追いつくも・・・ブラックは2点を奪取し、逆転に成功(1対2)。
4回表、フレンズの攻撃。ブラックは、二死1塁から、守備の乱れで二死2,3塁のピンチを迎えるも、このピンチを何とか守り抜き無得点に抑える(2対1)。流れを相手に渡さない!
4回裏、ブラックの攻撃。何とか、追加点が欲しい。先頭シユウが、内野手強襲のヒットで出塁。一死後、代打コウ。何とか得点圏にランナーを進めたい場面。ボールに食らいつき、叩きつけるバッティングで進塁打。二死2塁のチャンスを作る。続くバッターはイツキ。内野手頭を超えるタイムリーヒットを放ち、待望の追加点(3対1)。
5回表、フレンズの攻撃。この回を抑えれば、ブラックの勝利。緊張する場面も、シユウは落ち着いたピッチング。二死後、四球を与えるも、続くバッターをサードゴロに討ち取る。ファースト ショウゴがショートバウンドの球をすくい上げ、判定アウトでゲームセット!ブラックは3対1で勝利し、今大会の優勝を成し遂げました。
悔しい負けをたくさん経験し、たくさんの練習に励み、今大会に臨みました。皆、守備や攻撃において、それぞれの場面で自分がやるべきことを実践できたのではないかと思います。これから続く、秋の大会!悔いが残らないよう、一生懸命戦い抜こう!