市少連夏季大会3日目

第45回横浜市少年少女ソフトボール連盟夏季大会2日目。
9月4日(日)能見台中央公園にて行われました。

◆準々決勝 
六浦台ジャガーズ  0 0 0 0  計 0
横浜ブラックナイン 2 1 0 0× 計 3
【投手】ジャガーズ:三谷 ブラック:松井―中村

(寸評)
1回表、ジャガースの攻撃。
先発ピッチャー松井が2つの三振を取るなど快調な立ち上がりを見せると、その裏ブラックの初回、1番松井がショートエラーで出塁、ワイルドピッチで、1アウト3塁から近藤が、サードに転がすと焦った相手の守備の間にホームイン!
貴重な先取点を入れます!
その後も、2アウト2塁から2塁ランナー近藤がディレイドスチール成功!
更にキャッチャーからの送球をサードがポロリ、近藤ホームインで2-0!
2回成田のレフトへのナイスヒットが出ると、相手バッテリーの焦りを誘い、パスボールで3点目。

守っては、松井、中村の完封リレー、2回には、1、3塁から相手ランナーがブラックの守備をかき乱す作戦(ランダウンプレー)をセカンド森舎がサードへの見事な送球でサードランナーを刺殺!
結局3-0でベスト4進出!



◆準決勝
高舟台レッドソックス 0 0 1 0 0 0 計 1
横浜ブラックナイン  0 0 0 0 0 0 計 0 
【投 手】レッドソックス:大川 ブラックナイン:松井
二塁打レッドソックス:荒木・森 ブラックナイン:金子

(寸評)
先発ピッチャー松井、1、2回ともランナーを出しながらも、チェンジアップを効果的に使い、サード三村、センター成田のエクセレントなプレーで相手に点を与えません。
3回表、レッドソックスの攻撃、1アウトから、二本の連続ヒットなどで、1アウト満塁のピンチ!
4番大川をチェンジアップで三振に仕留め、2アウト!
続くバッターを打ち取ったかに見えた内野ゴロの処理をもたつき1点献上、その後も何度もピンチを迎えますが、全員でよく守り、最小失点のまま、最終回ブラックの攻撃を迎えます。
1アウトから9番板井が、フォアボールを選んだものの後続がたたれ、ゲームセット!0−1
優勝を目標に望んだ市少連夏季大会は惜しくも結果は3位となりました。

このあとすぐに秋季大会が始まります。この悔しさをバネに、課題を修正し、秋季大会に望みましょう!