学区大会一日目

前回の金沢選手権が準優勝で終わったため「次こそは絶対に優勝だ!!」と冬休み期間の練習にも気合が入っていたところでしたが・・・な、なんと、今回は正捕手で3番打者の池田(皓)選手が怪我のため欠場という緊急事態発生!気になる試合結果は以下のとおりです・・・。

学区大会一日目

平成26年1月12日(日)(場所:中央公園)

一回戦:能見台小(ブラック)対西柴小(EF・エンゼルス混合メンバー)

能見台小  5 0 0 1 計6
西柴小    0 0 0 0 計0

ピッチャー:柴田(1〜3回)、近藤(4回)

1回表の能見台小の攻撃。
堀越ヒット、友田2塁打、小田村死球、柴田四球、森ヒット、高見ヒット、飯野内野安打の打者10人の猛攻で5点先制。その後、3回裏まで両チームとも無得点。(相手チームは3回からピッチャー交替)

4回表の能見台小の攻撃。
小田村2塁打で、代走池田(匠)が盗塁成功し、代打太田が内野安打の間にランナー池田(匠)ホームイン。(6−0)

4回裏の最後のバッターの難しい打球をセカンド太田がダイレクトキャッチ(ナイスプレー)で締めくくり、6−0で勝利しました。



二回戦:対西富岡小・能見台南小(西富エイト)

能見台小    0 0 0 0 0 計0
西富小・南小 0 0 0 0 1× 計1

ピッチャー:柴田(完投)

1回表から5回表まで両チームとも無得点。
試合内容としては、5回表まで能見台小はヒット1本に抑え込まれる苦しい展開。特に2回裏の相手チームの攻撃時には2アウトランナー2・3塁と攻め込まれますが、ピッチャー柴田が三振で切り抜け、3回裏も1アウト2塁と攻めこまれますが後続を断ち、力投が光りました。
ともかく、両チームの投手も守備も互いに一歩も引かない接戦となりました・・・。

しかし、時間的に最終回となる5回裏の相手チームの攻撃。
先頭打者を守備の乱れで出塁させ、さらに守備の乱れが続き、あっという間にノーアウト3塁の大ピンチ!
その後、1アウト後に、デッドボール(そのまま2塁へ盗塁)で、1アウト2・3塁の場面でしたが、次のバッターをピッチャー柴田が三振で切り抜け、2アウト2・3塁とします。
そして、ピッチャー柴田が投じた渾身の一球で、打者を平凡なフライに打ち取ったように見えました・・・「これでタイブレークだ」と思った瞬間、守備の乱れが発生!・・・その間に3塁ランナーがホームインし、痛恨のサヨナラ負け・・・(涙)

これで残る6年生最後の公式戦は「送別大会」のみとなりました。池田(皓)選手の復帰が間に合うのか・・・ということも気になりますが、6年生は泣いても笑っても、次が本当に最後のブラックナインとして出場する大会となります・・・これまで一生懸命練習してきたことを最後の大会で全て出し尽くせるよう全力で挑みましょう!