金沢選手権二日目

平成25年12月21日(土)(場所:中央公園)
準決勝戦:対西富エイト

前日の雨の影響でA面のグラウンド状態が悪く、B面で試合を行うこととなりました。懸命にグラウンド整備を行っていただいた関係者の皆様、ありがとうございました。準決勝の結果は以下のとおりでした。

ブラック 4 4 1 2 計11
エイト   0 0 0 1 計 1(4回コールド)

ピッチャー:柴田(完投)

1回表ブラックの攻撃
堀越四球。友田2塁打(ノーアウト2・3塁)。池田(皓)が内野安打により堀越ホームインで1点先取。さらに、1アウトランナー2・3塁となり、守備の乱れをついて2点追加。その後、小田村・柴田が連続ヒット、森四球で1アウト満塁の場面で高見がスクイズ成功。結局、打者一巡の猛攻で4−0とします。(4−0)

1回裏の相手チームの攻撃は無得点。

2回表のブラックの攻撃。
堀越四球、友田内野ゴロで1アウト1塁。池田(皓)内野安打、近藤ヒットで1アウト満塁。小田村内野安打でランナー(友田・池田(皓))の二者が生還。柴田タイムリーヒットを放ち、ランナー近藤生還。森が四球、高見がタイムリーヒットで小田村ホームイン。しかし、その際にランナー柴田が挟まれタッチアウト。2アウト2・3塁となりますが、その後は続かずチェンジ。(8−0)

2回裏の相手チームの攻撃は無得点。

3回表のブラックの攻撃。
2アウトから池田(皓)が内野安打。続く近藤が2塁打を放ち、ランナー池田(皓)が激走し、生還。(9−0)

3回裏の相手チームの攻撃は無得点。

4回のブラックの攻撃。
柴田ヒット、森四球。その際に相手守備の乱れを突いて二者ホームイン。(11−0)

4回裏の相手チームの攻撃。
ヒット&内野安打&守備の乱れにより1アウト2・3塁の場面で内野ゴロを打たれ1点献上。しかし、最後のバッターを内野ゴロに打ち取り、ゲームセット!




平成25年12月21日(土)(場所:中央公園)

勝戦:対六浦台ジャガーズ

ブラック 0 0 0 0 0 0 計0
ジャガーズ 2 0 0 0 0 × 計2

ピッチャー:柴田(完投)

決勝の相手は、ジャガーズさんとなりました。ジャガーズさんはフレンズさんとタイブレークまで戦った結果、勝ち上がってきました。25年度のブラックとの対戦成績は1勝1敗で、直近では秋の県大会出場の最終切符を賭けた一戦で緊迫した投手戦の結果、ブラックは0−1で敗れましたが、再び互いに今年度の初優勝を賭けた大事な一戦を交えることになりました。

1回表のブラックの攻撃は三者凡退。

1回裏の相手チームの攻撃。
1アウトの後、2番バッターにヒットを浴び、守備の乱れで2塁へ。3番バッターに内野安打を浴びて1アウト1・3塁。4番バッターを内野ゴロで1塁アウトに仕留めた直後、ホームを狙ったランナーをダブルプレーに仕留めようとした際に、守備の乱れ発生。その間に二者ホームインし、2点献上。

2回は両チームとも三者凡退。

3回表のブラックの攻撃。
森がヒットで出塁し、佐野が送りバントを成功させ2アウト2塁とするも、後が続かず。

3回裏の相手チームの攻撃。
先頭打者に2塁打を浴び、その後、3塁まで進まれますが、無得点に抑えます。

4回表のブラックの攻撃。
友田2塁打、小田村内野安打が出ますが、惜しくも得点に繋げられません。

4回裏の相手チームの攻撃は三者凡退。

5回表のブラックの攻撃。
先頭打者柴田の打球が1塁線ギリギリに飛び、相手守備がボールに触れて落とした間に2塁まで到達。しかし、1塁審判の判断はファール。微妙な位置でしたが、流れはブラックに傾きません(残念!)。その後も続かず、三者凡退。
5・6回は相手チームを三者凡退としますが、ブラックも1安打に抑え切られて、そのままゲームセット!

この瞬間、ジャガーズさんの優勝が決まりました!
ブラックも、善戦はしたものの、あと一歩及ばず・・・惜しかった!10月から12月まで数多くの練習試合を行ってきましたが、その成果は着実に表れていますので、残り少ない公式戦に向けて全力を尽くしましょう。