夏季県大会 1日目

第32回神奈川県少年少女ソフトボール連盟夏季県大会が小田原市酒匂川スポーツ広場で開幕し、神奈川一をめざし、74チームの熱い戦いが始まりました!

◆第2回戦(初戦)
横浜ブラックナイン  3 0 1 0 0 0 1 計 5
八幡ソフト       0 0 4 0 0 0 0☓計 4
【投 手】ブラック:中村、八幡:赤澤
三塁打】ブラック:成田・金子・松井
(寸評)ブラック先攻で始まった試合!
1回表松井の初球絶妙なバント、三村が送り、3番近藤がショート内野安打でつなぎ、4番中村、6番成田のタイムリーで3点の先制!さいさきの良いスタートをきります。3回表もツーアウトから5番金子の3塁打、続く成田がセンター前ヒットで貴重な追加点で4-0、良い形での試合運びになりました。
3回の裏、相手の攻撃。1アウト後、フォアボールと内外野のエラー4つで、とヒットで同点に追い付かれ4-4、そのままタイブレークに突入!(タイブレークは2回で決着がつかない場合は抽選になる本大会です。)
お互い1回目は点が入らず、タイブレークの2回表、8番森舎のナイスバントで1アウト3塁!9番板井の3球目!ワイルドピッチの投球をキャッチャーから3塁手への悪送球の間にランナー黒澤が生還!5-4と1点のリードで、裏の相手の攻撃に入りますが、初球がワイルドピッチでノーアウト3塁の緊迫した場面を迎えますが、ショート松井―ファースト板井―キャッチャー金子―サード三村の連携プレーによりダブルプレー!1点のリードをなんとか守りきり辛くも初戦を突破しました!4点差になったところで安心した選手、監督の心の隙をつかれて厳しい試合になりましたが、土俵際でよく踏みとどまり天国と地獄を味わった試合でした。

◆第3回戦
町田ドルフィンズ  0 0 0 0 0 計 0 
横浜ブラックナイン 0 0 0 1 3☓計 4
(注)5回裏ブラック攻撃中、65分経過の為ゲームセット。よって公式記録上、
   5回裏の得点は入らず1対0で横浜ブラックナイン勝利!
   選手の健闘を讃え、ブログでは5回裏の得点まで記載しています。
【投 手】ドルフィンズ:浜長、ブラック:中村
本塁打】ブラック:黒澤
三塁打】ブラック:松井

(寸評)ブラックは後攻、1回表内野安打と盗塁でノーアウト2塁のピンチを迎えるが、後続を断ち0点で抑えたあとはテンポよく投げ込みます。
一方、町田ドルフィンズの先発ピッチャー(左腕)に要所を締められ、なかなか点が取れません!0-0の均衡を破ったのは4回裏の7番黒澤の初球をフルスイングした打球は左中間の深いところに突き刺さる柵越えホームラン!
続く5回には松井のセンターオーバー3塁打を皮切りに、2番三村が追い込まれながらも、アウトコースの球にくらいつき、タイムリーセンター前ヒット!続く近藤が絶妙なバントヒットでノーアウト12塁!続く中村の初球にダブルスチール
キャッチャーの悪送球をさそい3点目。そして中村がレフトへの犠牲フライを放ち4-0となったところで時間となりゲームセット!

 
   みごとな柵越えホームラン!!

夏季県大会2日目(23日)へコマを進め、次戦は強豪横須賀の
野比ブランティーグルスとベスト8をかけ対戦します。